探偵に浮気調査を依頼したらバレる?バレる原因はコレ
この記事では、「探偵に浮気調査を依頼するか考えているけど旦那にバレたらどうしよう」という方に向けて以下の内容を解説します。
- 探偵に浮気調査を依頼するとバレることはあるのか
- 浮気調査がバレてしまった事例とバレるリスク
「浮気しているのかな」と不安になると、いてもたってもいられませんよね。
しかし、探偵に依頼したり下手に動いたりして旦那にバレることは避けたい。そんな方に向けて解説します。
探偵に依頼するかを検討中の方でも調査がバレてしまった事例・リスクは知っておいて損はありません。ぜひ最後までご覧ください。
探偵に浮気調査を依頼するとバレるのか?
はじめに、そもそも探偵に浮気調査を依頼するとバレることはあるのかを解説します。
結論としては、バレる可能性は低いと考えられます。
探偵の浮気調査がバレる可能性は低い
探偵に浮気調査を依頼した場合、プロの探偵が尾行や素行調査等を行います。
探偵によって腕の良し悪しはありますが、探偵の尾行・調査の過程で浮気調査がバレる可能性は低いでしょう。
なぜなら、探偵にとって調査対象にバレることが最もリスキーだからです。調査がバレてしまえば調査は中断、報酬の減額等に繋がることがあります。
そのため、まともな探偵であれば尾行には細心の注意をはらいますし、バレないよう徹底した配慮を行います。
調査対象の人がよほど神経質でない限り、探偵調査の過程でバレる・気づかれることはまずないと考えられます。
探偵事務所によっては尾行が下手な場合がある
バレる可能性はとても低い・・・とはいえ、0ではありません。調査がバレるかは探偵の腕によるからです。
探偵側の不手際でバレるのはもっぱら尾行の時であり、下手な尾行・調査は素人相手でも容易に気づかれてしまいます。
「探偵に依頼したけど調査の過程で旦那にバレてしまった」という最悪の事態を避けるため、相談の段階で誰が調査を行うのかをしっかり聞いておくとよいでしょう。
浮気調査がバレてしまった事例
では実際のところ、浮気調査をしていることが本人にどのようにしてバレてしまうのか。よくある事例を4つ紹介します。
本人に問い詰めてしまった
よくあるのは、調査が完了する前に我慢できずに本人に聞いた・問い詰めてしまったというケースです。
特に、ご自分で浮気調査をされている方が我慢ならず、不十分な証拠で問い詰めるということがあるようです。
「浮気されている確信を持ってしまうと、気がどうにかなってしまいそう・・・」
そんな気持ちはわかりますが、グッとこらえましょう。探偵の調査途中であれば、調査は中断せざるを得ませんし、依頼費が無駄になってしまいます。
尾行に気づかれてしまった
先ほどもふれたように、本人が尾行に気づいてしまうというケースも少なからずあります。
このケースも探偵の尾行によってというより、ご自分で尾行した際にバレてしまったというお話をよく聞きます。
探偵と調査対象は面識がないため、至近距離にいても気づかれにくいです。しかし、当事者同士では少し遠目でもバレる可能性が高いです。
自身で浮気調査をすることは否定しませんが、尾行はリスクが高い調査方法ですので当事者が行うことはおすすめしません。
「それでもまずは自分で浮気調査を進めたいという方は以下の記事を参考にしてください」
「旦那の浮気調査を自分でするのはアリ?証拠を掴みやすい方法について」
探偵事務所とのやり取りや書類が見つかってしまった
探偵事務所とのメールのやり取り、見積書等の書類が旦那に見つかりバレてしまうということがあります。
「横目で見えたスマホの画面から」「手にしていた書類の内容から」など、意外にも夫婦生活の中でバレてしまうことが多いのです。
- 夫婦生活の中でバレてしまうことが多いのです。探偵とのやり取り、相談は旦那が不在のときにする
- 夫婦生活の中でバレてしまうことが多いのです。探偵事務所から預かった書類は家に持ち帰らない(もしくは電子でもらう)
- 夫婦生活の中でバレてしまうことが多いのです。上記書類を夫婦共有のPC等に保存しない
上記を徹底するだけで、浮気調査がバレるリスクは低減します。
探偵調査がずさんだった
全体数から見れば少ないですが、探偵事務所によっては調査がずさんなところもあります。尾行が下手、調査が大胆過ぎるなどがあげられます。
このようなことを未然に防ぐには、相談の段階でしっかりと探偵事務所に聞いておくことが重要です。
- 調査はどのようにして行うか
- スケジュールはどうか調査員は何人か。調査員の経験は豊富か
不安な人は探偵事務所に上記の質問をしてください。もし曖昧な回答や違和感を感じる内容であった場合、別の事務所に依頼した方がよいこともあります。
浮気調査がバレてしまうリスクについて
最後に、浮気調査がバレてしまうリスクについて解説します。調査を行う以上、バレるリスクは0にはなりませんので、もしバレたらどうなるかは知っておく必要があります。
浮気の証拠が取れなくなる
浮気調査がバレてしまうことによる最大のリスクは、浮気の証拠がつかめなくなることです。
当然、調査がバレた段階で相手側は証拠隠滅を図り、行動は慎重になります。
そうした場合、ハッキリとした浮気の証拠が一生つかめなくなるかもしれません。
証拠がなければ、裁判となっても自身に有利にはならず、慰謝料の請求も難しくなってしまいます。
このような事から、間違っても自分から問い詰めて浮気調査をバラしてしまうことは避けたいものです。
調査は中止せざるを得なくなる
探偵に調査を依頼し調査中にバレた場合、その段階から調査を中止せざるを得ません。結果、中途半端な状態で調査が打ち切られることになります。
先ほど述べたように、浮気の証拠がつかめないまま調査終了ということもあり得るのです。
ただ、調査がバレた原因が探偵事務所による過失であった場合、報酬の減額を要求できるケースがあります。
調査開始前の契約書などはしっかり目を通して確認してください。
今後の夫婦関係に溝ができる
浮気調査をしていたとバレた場合、今まで通りの夫婦関係を維持するのはまず無理でしょう。
まるで共同生活をしている他人同士のような関係となってしまうかもしれません。
離婚を進めるとなっても、すぐに別居は難しいでしょうから、気まずい時期が出来てしまうでしょう。
浮気調査がバレることを気にして何もしないのはNG
浮気調査がバレることについて、事例やそのリスクを解説しました。調査する以上、バレるリスクはついて回りますが、見てみぬフリをするにも限界があります。
「浮気されているかも」と不安を抱えながら生活するのはとてもつらいこと。そのまま旦那を好き勝手させて放置だけはしないようにしましょう。
ご自分で調査が難しい場合は、まずは一度探偵事務所に相談してみるのがよいでしょう。
当事務所の初回相談料は0円ですので「依頼するかはわからない」「ひとまず話だけでも聞いてほしい」といった方もお一人で抱え込まず、ぜひ一度お声がけください。