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家出調査はどうやって行う?家出に気づいたら絶対にやってはいけないこと

この記事では、「家出人を探したい」方や、「行方不明かもしれない」と不安を抱えている方に向けて以下の内容を解説します。

  • 家出や行方不明に気づいた後の行動
  • 家出調査の方法
  • 家出調査においてしてはいけないNG行動

家出や行方不明の調査は、初動が肝心です。以下では対応や調査の依頼について詳しく解説しますので、落ち着いて行動してください。

家出・行方不明に気づいたらどうする?

はじめに、家出・行方不明に気づいた後の動きについて解説します。下記を参考に、速やかに行動しましょう。

本人に連絡を入れる

まずは、本人に連絡をいれてみましょう。家出ではないこともありますから、本人に連絡を入れて返答があれば安心です。

しかし、喧嘩をして家出をした場合は、連絡がすぐには返ってこないかもしれません。

時間が経っても返信がない場合は「怒らずに待っている」ことがわかるように優しく連絡を入れ続けるようにしましょう。

家出人に関与していそうな人に連絡を入れる

家出人に関わっていそうな人がわかる場合は、連絡を入れてみましょう。家出人が子供であれば、学校の先生や友達に話を聞くことで行き先や家出の原因がわかるかもしれません。

さらに、事前に情報を伝えておくことで、協力が必要な際に動いてもらいやすくなりますよ。

行方不明者届を提出する

家族が家出をしたり行方不明になった際は、速やかに行方不明届を警察に出しましょう。行方不明届は、行方不明者本人の家族や恋人・同居人など近しい人物であれば提出できます。

しかし、警察は事件性がない場合は積極的な捜索を行わないため、提出したからといって安心しないで下さい。家出に心当たりが無い場合は、可能な限り自力で調査を続けましょう。

家出人が立ち寄りそうな場所を調査する

家出人が立ち寄りそうな場所を調査すると、あっさり発見できるケースがあります。家出した人が滞在先として選ぶ場所は下記があげられます。

  • ネットカフェ
  • スーパー銭湯
  • カプセルホテルなどの宿泊施設
  • 友人宅
  • 公園などの公共施設

上記以外に、コンビニや飲食店などを利用する可能性があります。近隣のお店など、家出人が普段利用する場所を探してみてください。

家出調査の進め方!自分で行うか依頼するか?

次に、家出調査の進め方について解説します。全部行うのではなく、状況に応じて行動しましょう。

自分で探す

家出の原因や行き先に心当たりがある場合は、連絡を入れ続けながらできる限り自分で探すことが出来ます。

しかし、突発的に家出をされた場合は事件に巻き込まれた可能性も考えられるため、自分で探すには時間をかけすぎてしまいます。

もし、家出に心当たりが無く連絡がつかない場合は速やかに調査依頼するのがおすすめです。

家出調査は初動が肝心です。闇雲に探すのではなく、時間に見切りをつけて行いましょう。

警察に調査してもらう

行き先に心当たりが無い場合や、事件性を疑う場合は警察に調査してもらいましょう。依頼するには、家出人の家族や恋人・同居人が行方不明届を提出します。

提出にあたり家出人の写真が求められるほか、下記のような内容の記載が必要です。

  • 氏名などの個人情報
  • 服装や所持品
  • 体型
  • 失踪時の状況
  • 既往歴や薬物使用の有無

しかし、行方不明届を出しても事件性が無いと判断されれば、積極的に動いてもらえないことがあります。そのため、届出を出した後も油断せず探し続けることが重要です。

民間企業や探偵事務所に依頼する

自分で探しても見つからない・警察が動いてくれない場合、民間企業や探偵事務所に依頼しましょう。

事件性がないと警察は動いてくれませんから、探偵事務所の方が積極的に家出人を探してくれるでしょう。

「探偵に依頼すると莫大なお金がかかるのでは?」と不安になる方もいるでしょう。

確かにお金はかかりますが、情報が揃った状態かつ初動で動ければ、短い調査期間で見つかるでしょう。

調査期間が短ければ、それに応じて探偵の調査費用も安くなります。

家出・行方不明になってもしてはいけないNG行動

最後に、家出・行方不明になってもしてはいけないNG行動について解説します。

家出人の身の回りのものを捨てない

家出人の身の回りのものを整理したり、安易に捨てないようにしましょう。

特に、ゴミ箱の中身は直近に利用したお店のレシートなどから手がかりが掴めるかもしれません。

他には、靴・衣類は極力触れたりせずにビニールに入れて保管することで、それらの匂いや痕跡を調査に活用できます。

家出人の電子機器をむやみに触らない

スマホを持つ男性の手元

家出人の電子機器をむやみに触らないようにしましょう。スマホやパソコンの暗証番号を何度も間違えた場合、ロックがかかるからです。

また、車を置いていった場合はカーナビや車載カメラがありますが、これらも過剰に触らないようにしてください。

家出人を刺激し過ぎない

不用意に家出人を刺激し過ぎないことが大切です。例えば、位置情報を検索したり、連絡が取れる場合には怒る・命令するような発言をしたり・・・いきすぎた行動は家出人を逆上させるでしょう。

位置情報の検索に気づいた場合、その場でスマホを捨てられ、その後の調査・追跡が非常に困難となります。最悪の事態を避けるためにも慎重に行動し、刺激しないよう心がけましょう。

まとめ:家出調査は早めに依頼しよう

家出や行方不明に気づいたら、まずは本人に連絡をいれましょう。その際、怒っていない・帰ってきて欲しい気持ちが伝わる配慮をしてください。

繰り返しになりますが、家出調査は初動で早期発見できるかどうかが決まります。自分で探すのは良いですが、時間をかけ過ぎずに警察や探偵の力をかりましょう。

「マックス探偵事務所」では、家出調査はもちろん、人探し・浮気調査など広く承っています。

初回の相談料は無料ですので、お困りのことがありましたら気軽にご相談ください。